2019-002

弘前さくらまつり – Hirosaki Sakura Festival

COOL JAPAN AWARD 2019
【一般部門】インバウンドカテゴリー
表彰対象 弘前さくらまつり
表彰対象者 弘前市・弘前商工会議所・公益社団法人弘前観光コンベンション協会・ 公益社団法人弘前市物産協会
都道府県 青森県

Hirosaki Sakura Festival
Category: Inbound
Award Recipient: Hirosaki City, Hirosaki Chamber of Commerce, Hirosaki Tourism Convention Association, Hirosaki Buppan Association
Area: Aomori

概要

弘前公園の桜は、ソメイヨシノを中心とした52種類約2600本の桜が古城の白壁や老松とコントラストを描きながら美しく咲き誇ります。 人々は毎年津軽の春の訪れを待ち焦がれ、桜の下で“お花見”を思い思いに満喫しており、100回を数える観桜会は、今や文化となっております。
ソメイヨシノは寿命60年程ですが、園内には樹齢100年を超えるものが400本以上あり、また、花芽から咲く花の数が多いこと、花が目線の高さで咲いていることなどここにしかない特徴があります。これは、りんごの栽培技術を活用した「弘前方式」と呼ばれる日本一の管理によるものであり、今日も桜守達が来春に向けて桜のお世話に勤しんでいます。


Summary
Suiden Terrasse is a hotel that appears to be floating in the middle of the surrounding rice fields. Along with Kids Dome Sorai, this hotel was planned, built, and is operated by the local company Yamagata Design which greatly supports the local area. The designer is Shigeru Ban, who won the Pritzker Architecture Prize in 2014. In the beautiful paddy fields, the hotel grows and ages like the rice growing throughout the year. Yamagata Design aims to make many fans of the Shonai area.

選考理由

【外国人審査員の代表的なコメント】
夜ライトアップ、お城の堀に浮かぶさくらの花びらとライトアップに映し出されるその情景は素晴らしい。日本の桜を代表する街区人が一度は必ず訪れるべき場所です。

002写真(弘前さくらまつり㈰)