megastar

スーパープラネタリウム「 MEGASTAR」

COOL JAPAN AWARD 2015 受賞
ジャンル プロダクト
表彰対象 スーパープラネタリウム「 MEGASTAR」
表彰対象者 有限会社大平技研・大平 貴之様
地区 神奈川県横浜市
URL http://www.megastar.jp/

概要

大自然そのままの宇宙の無限の拡がりを、天の川の星粒までも余すことなく再現する、人類が生み出した最も本物の宇宙に近い人工宇宙。それが、スーパープラネタリウム「MEGASTAR(メガスター)」です。
MEGASTARは小学生の頃から一貫してプラネタリウム製作に取り組んできた、プラネタリウムクリエーター・大平 貴之氏の個人開発によって生み出されました。
MEGASTAR以前のプラネタリウムのほとんどが、6~7等級までの恒星、およそ6千~3万個 を再現するにとどまっていたのに対し、大胆な新発想により、1998年に170万個もの星を映し出すMEGASTAR-Iが産声をあげました。
これまでの実に100倍以上で、2008年6月に発表されたフラッグシップ機SUPER MEGASTAR-IIの投影星数は2200万個まで拡大しました。
人間の視力では見分けられないけれども、確かにそこに存在して輝いている小さな星の一粒一粒。
そのようなかすかな存在までをも忠実に再現し、天の川すら微細な星の集団として表現することによって、本物の星空が持つ独特の奥行き感を映し出すことに成功したのです。

選考理由

以前のプラネタリウムのほとんどが、業務用でも6~7等級までの恒星、およそ6千~3万個を再現するにとどまっていたのに対し、大胆な新発想により投影できる星の数を、2200万個まで個人開発で実現されました。
その理想を実現させるという強い思いと、製品開発における発想力を称え、表彰いたします。

受賞者コメント

MEGASTARは、様々な意味で「日本的なクールさ」を兼ね備えていると自負します。
それは日本が得意とする精密技術の結晶であるだけでなく、肉眼では見えない星までも再現し星空の質感を表現する設計思想が、日本人ならではの繊細な創造性を代弁していると思うからです。
そうした意味で今回の表彰は嬉しく感じます。
また、今後も様々なアイディアを駆使して、MEGASTARを遥かに超えた、全く新たな開発にも取り組んでゆきたいと思っております。